Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

硫黄島の激戦

『十七歳の硫黄島』 秋草鶴次 (文春新書)
数カ月前、県庁所在地での会議の帰りの特急の車中で、一気に読みました。
硫黄島の激戦」などと言うことは聞いていても、ほとんど内容は知りませんでしたので、
良い機会だと思い、走り読みしました。
限られた時間の中だったせいか、あまり、心に残りませんでした。
ただ、もう少し知っておくべきだな、と思いましたので、その後、少し硫黄島にこだわりました。



少し前に、とても有名になった映画がありました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
硫黄島からの手紙  

父親たちの星条旗

(クリックすると動きだします。大きな画面で見たい人は、再度、その画像をクリックして下さい。)


昔、同じ激戦を題材にしたB級洋画を見たことがありますが、つまらなかった記憶があります。
この2つは、私の好きなイーストウッドが、日米双方の兵士の立場から制作したとのことで、
渡辺謙も出ていて、期待できました。
両方買って、見ました。


悪くはなかったです。
硫黄島の激戦の際の兵士達について、少しは理解できたような気もします。
しかし、「名将 栗林中将」と言うのが、なんとなく嘘臭く描かれていて・・・
と言ったところです。


NHKの「」の「硫黄島の激戦」と言うDVDも買いました。
これは、実際に硫黄島の激戦を経験した日米の兵士の証言で作られた番組です。
正直、これが一番、感銘を受けました。


栗林中将については、上記映画の中にも出てくる手紙が有名なようです。
これに書かれている本があるようですので、
今度はいつか、その本を読んでみたいと思います。