司法書士、４００万円着服し選挙費工面

http://www.asahi.com/national/update/0612/OSK200906120033.html
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061201000374.html


　司法書士、弁護士は、「職業後見人」と言われております。
　高齢者の多い私の地方では、司法書士が後見人となることは、職業上の義務だとさえ考えています。
　後見や管財の業務は、実際にやってみると思いのほか大変で、気苦労も多い業務でありながら、相談から終了まで、大半が無料のボランティアであることも少なくなく、営業的には全く合わない業務です。
　しかし、一方で、こうした業務を任されることは、職業的な「誇り」であるとも考えております。債務整理がそうであるように、（都会の方の過払専門とは違います。）司法書士として、自分の専門的な知識と経験が、社会に必要とされるなら、ボランティアでも結構だと思って、やっている業務です。


ですから、登録抹消は当然ながら、とても許せないことだと思うわけです。