司法書士など〜、預貯金を着服する事件は全国で相次いでいる。

後見人が着服容疑、息子の預金１５００万円　家裁が告発
成年後見人の立場を悪用して、被後見人である息子の預金口座から約１５００万円を着服した疑いがあるとして、さいたま家裁越谷支部が、後見人だった埼玉県東部の無職の父親（７１）を業務上横領容疑で埼玉県警に告発〜
司法書士など、後見人が被後見人の預貯金を着服する事件は全国で相次いでいる。
０７年に後見人を解任された例は３５０件あった。
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200908040425.html
司法書士の悪い評判は増える一方です。
簡裁代理権取得の頃、
「今まで弁護士の不祥事が多かったが、これからは司法書士の不祥事も増えるだろう」
と言った司法書士がいましたが・・・・
かつては、私の顧客の中には、「弁護士は信用できなくても司法書士は信用できる。嘘をつかないから」とか、
「司法書士は、公的に認められた（？）「第三者」だ」
などと言う人もいましたが、時代は変わってしまったのでしょうか。
一方で、不当な懲戒も増えていることを思うと、
過払いの問題も含め、本当に一部不良の司法書士が許せません。