【近くでの統廃合（その２）】（島根・渡部浩義）
こうした地域に住む私たちの眼前で、「地域の声を、実情を、しっかり国政の場に伝えます！」などと参院選候補者に絶叫されても、私たちは齢を重ねた老人や幼い子供と手を繋いで顔を見合わせ、下を向いているほかありません。
esg2010.07.06の記事
「こうして地域やそこに暮らす人たちは次第に元気を失い、ひいては国そのものも元気を失っていくのだろうな………」などと、誰もいなくなった夕方の事務所で思い耽っています。
この先生の言葉の使い方、言い回し、語彙には感心させられます。
六法や法律解説書のどこに、こんなことが書いてあるのでしょうか？
