「立憲デモクラシーの会」

（朝日新聞）(抽出･加工あり｡原文参照)
〜憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使容認を目指すなど、安倍政権の政治手法は憲法自体を破壊しかねないとして、著名な学者らが１８日、「立憲デモクラシーの会」を設立〜
〜「憲法に従った政治を取り戻そう〜」（共同代表の山口二郎・法政大教授）〜。
〜法学者や政治学者だけでなく、内田樹・神戸女学院大名誉教授（哲学）、池内了・名古屋大名誉教授（宇宙物理学）ら約５０人が呼びかけ人〜

〜石川健治・東京大教授（憲法学）が「立憲デモクラシー」について、
〜「民主主義が多数派の専制になってしまわないように、政治に憲法の枠をはめるもの」と説明。

〜解釈変更で実質的に「改憲」しようとするなどの安倍政権の政治手法〜

〜呼びかけ人の一人、中野晃一・上智大教授（政治学）は
「〜護憲派の集まりではなく、改憲論者もいる。多数派が何でも決められるという『壊憲』に対して、一緒に反対していく」〜
http://www.asahi.com/articles/ASG4L5S9WG4LUCVL01V.html?iref=comtop_list_nat_t

　学生時代に教えられて、初めて「民主主義は多数決ではない。」ことを知り、非常に納得したことを思い出しました。