登研｢遺言･遺産分割等〜諸問題(中)｣・6遺贈と不動産登記

登研｢遺言･遺産分割等〜諸問題(上)｣・相続分の指定と不動産登記 - g-note（Genmai雑記帳)の続きです｡
(抽出･加工あり｡原文参照)

６　遺贈と不動産登記
(1)遺贈の意義
・相手方のない単独行為。死後行為
・受遺者は遺言の目的であり、相手方ではない。

●昭和32年05月21日最三小判（死因贈与の方式と遺贈の規定）
●昭和47年05月25日最一小判（死因贈与の取消）
●昭和57年04月30日最二小判（負担付死因贈与、負担の履行あった場合の取消）
●昭和58年01月24日最二小判（裁判上の和解に基づく死因贈与の取消）
●昭和31年10月04日最一小判（生前の遺言無効確認）
●平成11年06月11日最二小判（同上、心神喪失の場合）