シンポジウム「いま司法は国民の期待にこたえているか」

(弁護士ドットコム)
民事司法のあり方を利用者の視点で考えるシンポジウム「いま司法は国民の期待にこたえているか」が6月20日、東京・有楽町のよみうりホールで開かれた。
日弁連と東京3弁護士会の主催。
〜「裁判需要がどんどん拡大すると言われていたが、現実は違った。〜利用件数は減少すらしている。〜使いやすいものでもなく、本当に役に立つものにもなっていないからだ」〜

〜消費生活センターなどの窓口に相談した人はわずか2％、弁護士に相談した人はさらに少数の1％〜
〜トラブルに巻き込まれた数多くの消費者にとっては、日本の司法というのは遠い遠い存在〜
民事裁判の満足度は「わずか2割」――「遠い遠い存在」の司法は変わることができるか - 弁護士ドットコム