Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

裁判官の寝坊

東京新聞
 名古屋家裁岡崎支部〜で二十三日に〜家事審判で、裁判官が寝坊して姿を見せず、審判が延期〜
〜さらに担当の書記官が〜代理人弁護士に「別の裁判が長引いている」とうその理由を説明。弁護士は「前代未聞の許し難い失態」と憤り〜

〜同支部の〜裁判官(31)。〜午前十時から三十分程度開く予定だった。〜
〜双方の弁護士と当事者の男性の計三人は、定刻に法廷に出頭。〜書記官が「別の裁判が長引いて遅れているので、もう少し待って」と説明〜
〜約三十分後、書記官が「裁判官は来られなくなった」と話し、「裁判官からの伝言」としてその日の期日を取り消した。次回の日程と、それまでに提出すべき書類も指示した。

 経緯を不審に思った弁護士は〜帰った後、同支部に電話して再び説明を要求。同日午後三時半ごろ佐川裁判官が事務所を訪れ、「本当は寝坊。体調に問題があった」と釈明〜書記官は「裁判官が登庁せず連絡も取れなかったが、事情をそのまま伝えるのをためらった」〜
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102502000247.html

別の記事によると、
〜時間になっても姿を見せず、電話がつながらなかった。職員が自宅を訪ねたところ、寝ていたという。〜
〜09年に任官し今年4月から同支部で勤務〜「8時半ごろに目覚めたが、体調不良で起きられなかった」と説明〜
裁判官現れず、審判開けず 「体調不良で起きられず」:朝日新聞デジタル

 二度寝してしまったようです。
 許されることではないでしょうが、しかし、裁判官も大変です。