Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

河野洋平氏の会見

自民党総裁河野洋平
 〜かつての自民党には、戦争を体験した人がいた。〜
〜その人たちがいなくなったことが)変質の一因なのか、〜
安倍政権〜
特定秘密保護法があって、さらに武器輸出を防衛装備移転と言い換えて、緩和。そんなに次から次へと変えなければいけない理由があるのだろうか。〜
〜さらに、閣議決定によって憲法解釈をも変えてしまおうとしている。
〜現在の安保法制の議論に、民意が反映されているとは、到底思えない。〜
〜こんな状況下で〜米議会上下両院合同会議で『この夏までに成就させる』と発言した。〜いささか軽率〜国民の理解は得られない〜

〜私が官房長官だった1993年、カンボジアPKO派遣した高田晴行警視が、現地で撃たれて亡くなった。葬儀の場には若い夫人がいて、小さな子が駆け回っていた。政府の指示で派遣した人が死んだ。大変なショックだった。われわれの責任の重さを思い知り、今も胸が詰まる思いでいる。安倍首相にも、その重みを考えてほしい。
元自民党総裁・河野洋平「成立するかわからない安保法制を米国で約束したのは軽率」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)