Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

映画:真昼の暗黒(八海事件)

とうとう見てしまいました。
上記の紹介動画ではありません。本物を見ました。意外にも良かったです。
〜公開時はモデルとなった八海事件は審理中だったため、控訴棄却の有罪判決が下されて最高裁に上告する場面で終わっている〜

〜「最高裁判所としては、現に最高裁判所に係属しておる事件の映画化は賛成できない旨」を告げる。〜
〜「京都・五番町事件」の自首につながった映画
〜1956年〜審理中であったため、製作段階で映画会社や裁判所から圧力〜
〜今井は最高裁判所からの呼び出し通達を無視したため、製作会社は以降、大手配給網から閉め出された。〜独立プロの配給で〜空前の大ヒット〜
以降〜ミニシアター系上映〜現在に至るまで大手配給網への復帰は叶っていない。

〜4人については、1968年に無罪が確定〜
〜二審死刑判決に対して「まだ最高裁があるんだ」という言葉が有名〜
最高裁が二審の死刑判決を破棄・差し戻した例は12例(11件・16人)と少ない。
真昼の暗黒 - Wikipedia

八海事件
 〜正木ひろし〜『裁判官 人の命は権力で奪えるものか』〜
八海事件 - Wikipedia