精神障害者ら7.9万人、年金給減額・停止？

　〜障害年金の支給・不支給判定に大きな地域差があるのを是正するため、厚労省が来年から導入予定の新しい判定指針について〜精神科医でつくる団体が「障害基礎年金を受け取っている精神・知的・発達障害者のうち、１割に当たる約７万９千人が支給停止や支給減額になる恐れがある」との推計〜
〜「精神科七者懇談会」〜
〜年金機構の判定にばらつきがあるため、不支給とされる人の割合に都道府県間で最大約６倍の差がある。〜
〜厚労省は〜１級から３級まで〜等級を判定する際の指針を作成。〜

〜09年時点で〜約79万人〜１級の〜５万６千人が２級への変更が予想され、支給が減額される。２級の約２万３千人は３級となる可能性が高い。３級では対象外〜支給停止となる。
精神障害者ら7.9万人、受給減額・停止も 年金新指針で :日本経済新聞