研修：「借地借家法」(山内鉄夫先生)・引用判例等
・〇研修：「借地借家法」(山内鉄夫先生)の引用判例の索引です。（掲載順）
| 全体分 | (★★判例・記事等の総索引★★) |
☆普通借地権
| 01 | 昭和52年03月15日 | 最三小判 | 建物不存在・信義則上、更新拒絶が許されない場合 |
| 02 | 平成16年06月29日 | 最三小判 | 減額しない特約あるとき |
| 03 | 平成17年03月10日 | 最一小判 | 自動改定特約あるととき |
| 04 | 平成5年02月18日 | 最二小判 | 相当賃料額の供託・従前賃料を下回るとき |
| 05 | 平成8年07月12日 | 最二小判 | 相当賃料額の供託・公租公課を下回るとき |
| 06 | 平成20年02月29日 | 最二小判 | 「従前賃料額」、自動改定特約あるとき |
| 07 | 平成3年11月29日 | 最二小判 | 賃料増額請求と一定期間の経過の要否 |
| 08 | 昭和32年09月03日 | 最三小判 | 賃料増減請求権（形成権） |
| 09 | 昭和45年06月04日 | 最一小判 | 賃料増減請求権の効力発生日 |
☆現借家権
| 10 | 平成15年10月21日 | 最三小判 | 借賃増減請求権(強行法規) |
☆普通建物賃貸借（普通借家権）
| 11 | 昭和42年06月02日 | 最二小判 | 建物の一部についての借家法適用 |
☆定期建物賃貸借（定期借家権）
| 12 | 平成24年09月13日 | 最一小判 | 定期建物賃貸借の別個独立書面の交付義務 |
☆借地権に関する論点・諸問題
| ②敷金 | |||
| 13 | 昭和53年12月22日 | 最二小判 | 賃借権の移転と敷金の承継 |
| ③地代増減請求 | |||
| 14 | 昭和50年10月02日 | 最一小判 | 借地人の一部に対する増額請求 |
| 15 | 平成15年06月12日 | 最一小判 | 自動改定特約ある時の減額請求 |
| 16 | 平成25年01月22日 | 最三小判 | ゴルフ場地上権の賃貸借と11条 |
| 17 | 平成17年09月08日 | 最一小判 | 遺産から生ずる賃料の帰属 |
| 18 | 昭和４７年度 | 全国供託 | 課長会議：相続分不分明の場合（未確認） |
| 19 | 昭和37年07月09日 | 民甲1909 | 事実上の相続関係不知の場合（未確認） |
| 20 | 昭和36年07月20日 | 最一小判 | 一部弁済としての供託受領 |
| 21 | 昭和42年08月24日 | 最一小判 | 供託受領と一部弁済受領の留保 |
| ⑤ 更新料 | |||
| 22 | 昭和51年10月01日 | 最二小判 | 法定更新時の更新料支払の慣習存否 |
| 23 | 昭和59年04月20日 | 最二小判 | 更新料不払いによる解除 |
| 24 | 平成23年07月15日 | 最二小判 | 更新料の適法性 |
| ⑥ 契約終了 | |||
| 25 | 昭和47年03月09日 | 最一小判 | 建物譲渡に伴う賃借権譲渡 |
| 26 | 昭和38年11月28日 | 最一小判 | 仮装譲渡と第三者・無催告解除の条件 |
| 27 | 平成24年01月13日 | 東京地判 | ２か月滞納､無催告解除の無効例(未確認) |
| ⑧ 破産 | |||
| 28 | 平成18年12月21日 | 最一小判 | 破産管財人による敷金充当合意と敷金質権者 |
| ⑨ 物上代位 | |||
| 29 | 平成10年02月10日 | 最三小判 | 譲渡された債権に対する物上代位 |
| 30 | 平成13年03月13日 | 最三小判 | 物上代位差押えと賃料相殺 |
| ⑩担保権者へ念書 | |||
| 31 | 平成22年09月09日 | 最一小判 | 土地貸主の建物担保権者への通知義務 |
☆借家権に関する論点・諸問題
| ① 法適用問題 | |||
| 32 | 昭和44年04月15日 | 最三小判 | 社宅への借地借家法適用 |
| 33 | 平成22年07月16日 | 最二小判 | 定期建物賃貸借の交付説明書面 |
| ② 契約拒否 | |||
| 34 | 平成19年10月02日 | 京都地判 | 国籍を理由とする入居拒否 |
| ③ 物件管理責任 | |||
| 35 | 平成21年06月04日 | 名古簡判 | 全額償却敷金、鍵の交換 |
| ④賃料増減請求 | |||
| 36 | 平成23年07月12日 | 最三小判 | (寺田意見)返還しない一時金の性質 |
| 37 | 平成15年10月21日 | 最三小判 | 使用開始前の増減請求 |
| 38 | 平成17年09月08日 | 最一小判 | 遺産から生ずる賃料の帰属 |
| 39 | 平成20年2月29日 | 最二小判 | 経済事情の考慮は契約日から |
| 40 | 平成15年10月21日 | 最三小判 | サブリース契約適用 |
| 41 | 平成10年09月24日 | 大阪高判 | 設備協力負担金（未確認） |
| 42 | 平成17年03月10日 | 最一小判 | オーダーメードリース契約適用 |
| 43 | 平成20年05月26日 | 千葉地判 | 特優賃への借地借家法適用 |
| 44 | 平成18年10月12日 | 東京高判 | 不動産変換ローン方式による賃貸借と借地借家法 |
| 45 | 平成19年03月30日 | 横浜地判 | 売り上げ連動契約への借地借家法適用 |
| 46 | 平成22年04月22日 | 広島地判 | 都市再開発施設契約(未確認) |
| ⑤更新料 | |||
| 47 | 平成23年07月15日 | 最二小判 | 更新料の適法性 |
| ⑥契約終了 | |||
| 48 | 平成14年03月28日 | 最一小判 | サブリｰス契約、借主による更新拒絶と転借 |
| 49 | 平成21年04月22日 | 札幌地判 | サブリース賃貸人の更新拒絶 |
| 50 | 平成27年02月05日 | 東京地判 | 築７９年､取得２か月後の解約申し入れ(未確認) |
| 51 | 平成16年07月30日 | 大阪高判 | 特優賃における原状回復義務特約の有効性 |
| 52 | 平成17年12月16日 | 最二小判 | 通常損耗についての原状回復義務 |
| 53 | 昭和36年12月21日 | 最一小判 | 債務不履行による貸借解除と転借権 |
| 54 | 平成9年02月25日 | 最三小判 | 賃貸借の債務不履行終了と転貸借の終了 |
| 55 | 平成10年09月03日 | 最一小判 | 災害の場合の敷引特約 |
| 56 | 平成23年03月24日 | 最一小判 | 敷引特約（通常損耗費を含む場合） |
| 57 | 平成23年07月12日 | 最三小判 | 敷引特約（通常損耗費を含まない場合） |
| 58 | 昭和44年02月13日 | 最一小判 | 賃借権譲渡と書面承諾特約 |
| 59 | 昭和46年11月04日 | 最一小判 | 形式上のみの転貸借 |
| 60 | 平成8年10月14日 | 最二小判 | 小規模閉鎖的会社の経営者交代と賃借権譲渡 |
| 61 | 昭和29年06月25日 | 最二小判 | 賃借人の営業上必要な修繕特約 |
| 62 | 昭和39年07月28日 | 最三小判 | 信頼関係破壊に至っていない場合の解除 |
| 63 | 昭和43年11月21日 | 最一小判 | １ケ月の延滞と無催告解除 |
| 64 | 昭和44年10月07日 | 最三小判 | 競業による契約終了 |
| 65 | 昭和50年02月20日 | 最一小判 | 迷惑行為禁止特約による無催告解除 |
| 66 | 昭和51年12月17日 | 最二小判 | １回遅滞で当然解除とする訴訟上の和解 |
| 67 | 平成7年07月12日 | 東京地判 | ペット飼育禁止特約（未確認） |
| 68 | 平成10年05月12日 | 東京地判 | 騒音の禁止特約(未確認) |
| ⑦ 明渡遅延損害金 | |||
| 69 | 平成21年03月31日 | 大阪地判 | 賃料相当額の１．５倍の明渡遅延損害金(未確認) |
| 70 | 平成25年04月16日 | 東京地判 | 賃料相当額の２倍の明渡遅延損害金(未確認) |
| ⑧ 保証債務 | |||
| 71 | 昭和8年04月06 | 大判 | 法定更新後も保証責任(未確認) |
| 72 | 平成9年11月13日 | 最一小判 | 合意更新後の保証責任 |
| 73 | 昭和51年03月04日 | 最一小判 | 保証金の承継 |
| ⑨ マンション | |||
| 74 | 平成16年5月20日 | 東京高決 | 区分所有法による換価競売と無剰余 |
