Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

越谷市職員、収賄。司法書士を介し遺産処分

 生活保護の相談を通じて知り合った男性(74)が保有する不動産の売買仲介をあっせん〜現金を受け取ったとして越谷市職員が逮捕〜
 〜元市社会福祉課長の〜容疑者(61)〜が、知り合いの司法書士を介し、男性の土地売却など遺産の処分に関わっていた〜

収賄容疑で、不動産仲介業の委託社員〜容疑者(51)〜を贈賄〜で〜送検〜

〜13年9月〜10万円を受け取ったとされる。
〜男性の兄=当時(73)=が死亡した後〜容疑者の知り合いの司法書士が、男性の任意の後見人になった〜
〜容疑者は司法書士を介し、死亡した兄が住んでいた土地の売却や現金の引き出しに関わっていたとされる。

〜市側は兄の死後、有料老人ホームにいる男性の判断能力が不十分と判断。〜金銭管理を〜社会福祉協議会が運営する「あんしんサポートねっと」を通じて行うことにした。〜支援開始から間もなく〜支援可能な上限額の100万円を超える現金を保有していることが確認されたため、支援を停止。〜
男性側から「任意の後見人に司法書士を立てるので大丈夫」と話があった。

〜並行して〜容疑者が課長を務めていた当時の社会福祉課〜は、兄の死亡を受け、葬祭扶助や男性の生活保護受給の必要性などを検討。〜生活保護受給の必要性はないと判断〜
〜一連の検討を終えた後も〜容疑者が〜資産の処分に関わっていたとみて、事実関係を調べている。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/02/06/03.html

〜他の生活保護相談者の不動産売買でも〜仲介を斡旋〜現金を受け取っていたことが〜分かった。
〜総額100万円以上に上る可能性〜
〜容疑者は司法書士に同行して男性を訪ねたほか、金融機関に自ら出向くなどし、積極的に斡旋の準備を進めていた疑い〜
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