Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

長野県民歌「信濃の国」。私の信濃ナショナリズム


〜「分県案」が審議された1948年の本会議。怒号のなか委員長が登壇すると、傍聴席や県議会の周囲から「信濃の国」の大合唱が始まった。〜県庁中に響き渡る歌声に、分県派にも「信濃の国は一つだ」という思いがこみ上げ、分県案は不成立となったという。
長野県民なら歌えて当然? 「信濃の国」が根付いた理由:朝日新聞デジタル

おぼろげながらも1番は歌えます。
なんだか、じ〜んと来て、
とんでもないことに、信濃ナショナリズムが湧いてきてしまいます。

若い頃、毎日毎日、測量に歩いていた松本平のことを思い、
ふらりと信州に来て、突然の電話で雇ってくれて、
その日の宿から世話してくれた土地家屋調査士の先生のことを思うと、
不義理の数々、数々を思い、頭がどんどん下がっていってしまいます。
(後年、先生は某宗教団体を相手に反対運動をされたとか、同団体が毒物を撒いたとか。ずっと後で知りました。)

結婚した頃は、今の仕事が、嫌いで、嫌いで、
「いずれ耐えられなくなったら、夫婦で信州に移住して測量で食おう」なんて言っていたのに、
今では、どっぷり仕事に漬かってしまい、毎日、毎日、追われ続けています。

本日は、とんだ「我が良き友」でした。失礼。*1

*1:え、それ何かって。え、ご存じない? これまた、失礼。