実家の相続放棄、急増 空き家に拍車

 〜実家などの相続を放棄する人が急増〜。維持費用や固定資産税の負担を避けることが目的〜深刻化する空き家問題に拍車〜恐れ〜
〜危険〜老朽家屋の解体費用は全て自治体持ち。安易な相続放棄に歯止めをかけるため、対策に乗り出す自治体も出始めた。

〜老朽化した木造平屋建ての空き家所有者が亡くなり、ようやく見つけた相続人から「相続を放棄した」と連絡が入った〜
〜別の空き家〜事例〜親族5人に建築基準法に基づき撤去命令を出した〜一斉に相続放棄。〜

相続放棄の申立件数は2014年に18万2千件。20年で約3倍に増えた。〜
〜「ふるさとを離れて都市部で就職した人が実家の相続を放棄したいと希望するケースが増えている。固定資産税の負担を嫌う人が多い」〜

〜「空き家対策特別措置法」〜行政代執行で強制撤去できる〜。費用は所有者に請求できるが〜相続放棄すれば自治体が負担するしかなくなる。〜
〜空き家は全国に約820万戸〜総住宅数に占める空き家率は過去最高の13.5%〜今後も増える見通し〜

〜米山研究員は「安易な相続放棄を防ぐには自治体が解体費用の一部を助成するなど早い段階で関与し、相続人に適正な管理を促す必要がある」「国も財政支援を検討すべきだ」
実家の相続放棄、急増 空き家問題に拍車も :日本経済新聞

 実際、相続放棄の受託件数は増えていると思います。
借金がある場合がほとんどですが、田舎の空き家管理が大きな負担となっていることも確かだと思います。

自分で手続を行いながら思うことではありますが、
あちらこちらに、相続人不存在なった山林やら、破産財団から放棄された建物などが放置されるようになると、
いったい、この地方は、今後どうなっていくんだろうと思ってしまいます。