Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

AI司法書士

まずは、町村先生の記事のご紹介です。

〜法律事務についてもロボットが扱える場面は多いと考えられる。

〜法律の技術的な部分や知識ベースの部分、先例とのマッチングとか要件事実構成などはAIというかコンピュータお得意の分野として、古くから開発研究〜

〜ちなみに〜AI法律相談所が可能になって訴え提起まで、あるいは答弁書作成まで〜、その先の訴訟行為については人に頼まないとならない。この部分は弁護士の領域〜AIが代替する事態になるのは無理か、または遠い将来〜

〜これに対して司法書士の裁判関係書類作成業務については、AIによる代替が進むのではないか。というよりもむしろ司法書士さんが積極的に事務所にAIを導入して依頼者を呼ぶのではないか〜予感〜。

もう一つ、税理士さんはAIによる代替に危機感を覚えないのであろうか?

AI法律相談所を開設しても非弁にならない?: Matimulog

昨夜、たまたま、NHKスペシャル 天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探るを見て、大変なショックを覚えました。

人工知能に出来ないことはもはやないかもしれない
絵を描くとか、自動運転とか、医療の診断とか〜「これは人間しかできない」とか、「これはAIには出来ない」ということはないということ〜

 ホーキング博士が、「人工知能(AI)は人類を滅ぼすことになるかもしれない」と警告したことは、まだ、記憶に新しいことですが、、これほどとは思いませんでした。(こう言うのもあり→AIのブラックユーモア

囲碁において、AIが、過去にない戦術をとってゆく様を見ていると、
AIは、単に「学習し、自らを改良していく」と言う域を遥かに超えて、既に「創造力」を有したものにまでなってしまっているようです。
あたかも感情を有しているかのように振る舞い、そのように行動する姿は驚異でした。

中国の若者が、スマホで、一日中、AIを相手に会話を続けていて、
「親などにも言えない悩みを話す。」などと言っていましたが、
あげくに、「結婚したいか」と聞かれると、ボーッとしたような表情で、「結婚したい。」と言ったのには、ショックでした。

高校生の息子は中間テストの勉強中でしたが、
「勉強する気、無くなるね。」と言っていました。