Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

司法書士、弁護士、公証人も金次第となる時代の幕開け?

 一部の弁護士や司法書士〜過払い金請求〜。〜次なる「儲けのタネ」は〜。
 ズバリ、「家族信託」「後見人」「公正証書遺言」がらみでの「相続」「争族」業務といわれています。

〜親の囲い込み〜相続〜財産を独り占めしようとしている人に接近営業する、「遺産独り占めのお手伝い業」が増えています。
ここ数年、「被相続人の死亡後も相続人が揉めないように」というキャッチフレーズで、「家族信託」を売り込む司法書士や弁護士が増えています。

〜そもそも公正証書遺言をつくるというのは、かえって揉め事を起こす可能性を秘めています。〜

司法書士や弁護士のなかには、邪悪な相続だということがわかっていても、またいいかげんな公証人も薄々気づいていても、金のためなら顧客の希望や企みに容易に加担してしまう〜

認知症の老人の枕もとで、司法書士や弁護士が〜事務職員2名の証人を同席させ、かねて文言作成の打ち合わせで見知ったいいかげんな公証人に出張してきてもらい〜遺言文書を読み聞かせて、「うん、うん」と親に頷かせるだけで遺産の独り占めや兄弟の法定遺留分さえ排除できてしまう〜

〜公証人は判事や検事の引退後の天下り先で、年収3000万円の者もいるオイシイ職務〜。
〜いいかげんな仕事をする公証人もおり〜被害者の会や、〜制度廃止を求める団体もあり〜。
〜非常に欠陥のあるいいかげんな公証人制度を利用して、一部の司法書士や弁護士が、悪辣な企みの公正証書遺言作成に加担している事例がある〜
〜公証人制度を利用した悪事は、容易に行える〜〜訴訟で公正証書遺言の内容に虚偽が見つかり覆った事例は多数〜。

司法書士、弁護士、公証人も金次第で、どうにでもなる時代の幕開けでしょう。十分お気を付けになっておいてください。
認知症の親に遺言書かせ遺産独占&きょうだい排除が横行!手助けする弁護士・司法書士が続出 | ビジネスジャーナル

確かに、司法書士などが家族信託を始めとする相続問題に力を入れていることは間違いありませんが、こんな見方をしている人がいるのには驚きました。

1つ1つの書かれている内容自体が、「すべて全く間違っている」と言うわけではないのですが・・・・、
一方では、多くの数字を上げて説明しつつ、一方で「可能性」、「できてしまう」「多数」などの表現が散りばめられると、なんとなく、この方の見方(評価)が、一般的なものとして見えてくるのに驚きました。


我々は、職種として、「今の社会で必要とされる業務」をきちんと行おうとしているだけで、
なんと言われようが一生懸命頑張るしかないのでしょうが。

それにつけても、過払以降、また、弁護士の急増以降、
こんなに「不正事件」が「頻発」していると、大きい声で反論もしにくくなっているのが悔しいですね。

しかし、大多数の法律専門職は、
真面目に、相当以上の努力を重ねて、(お金にもならないことも含めて、)苦労して業務に取り組んでいるつもりであり、
ここまで言われなければならないのか、と残念に思ってしまいました。