Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

国弘「隠居」弁護士、南阿蘇で再建支援 

 地震で大きな被害〜熊本県阿蘇村で、被災者の支援に奔走しているベテラン弁護士〜。東京出身の国弘正樹さん(69)。
 弁護士業を引退して“隠居”〜4年前に阿蘇に移り住み、地震に襲われた。
「法律をよく知らない人たちの役に立ちたい」。〜被災と債務の「二重苦」に悩む飲食店主たちの相談〜事業再建の後押し〜。

〜33歳で司法試験に合格。京都市で20年近く活動〜主に債務整理住民訴訟
〜53歳の時、「法律の恩恵は平等に受けられるべきだ」との思いから、弁護士過疎地の島根県浜田市にある公設事務所「石見ひまわり基金法律事務所」の初代所長に就任。島根大の法科大学院の教授も務め、2012年3月に退官〜

〜その直後の4月に移住したのが南阿蘇村。退官前に訪ねた際、雄大な自然に感動〜。
弁護士バッジを外し、好きな本を読み、喫茶店で外輪山を見ながらコーヒーを味わう日々。〜
〜若手の飲食店経営者らと接触するうちに「法的な面からバックアップしたい」と思い、今年3月、熊本県弁護士会に弁護士登録。
阿蘇村唯一の弁護士となった直後に、地震〜。

 自宅は無事〜行きつけの飲食店などは壊れたり阿蘇大橋の崩落などで営業が困難になったりした。
〜まだまだ意気軒高〜。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/248094
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