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司法書士会と空き家所有者特定の協定

 社会問題となっている空き家について、福津市は県司法書士会と協力して空き家の所有者を特定する事業に乗り出すことにし8日、協定を結んだ。
 〜所有者特定のマニュアルをまとめ、ホームページで全国の自治体に公開する。
〜昨年度、市全域で空き家の実態調査を実施〜376件の所在を確認。〜約36件が所有者不明
〜ほとんどが登記名義人が死亡〜未登記のケースもあった。

 〜県司法書士会の協力を得ることにした。
〜県司法書士会は20人のプロジェクトチームをつくり、来年2月末を期限に調査を進める。どんな問題があり、どう対応したか、など具体例をまとめてマニュアル化し、他の自治体にも役立ててもらう。事業費は360万円〜、国の「先駆的空き家対策モデル事業」に選ばれており、大半を国が助成〜
空き家:所有者特定へ 福津市、県司法書士会と協定 /福岡 - 毎日新聞