Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

弁護士の平均年収低下

 法務省の調査で2015年の新人弁護士の平均年収は568万円〜5年前の10年に比べ210万円減ったことがわかった。
 新人ばかりではなく、全体的に弁護士の平均年収は低下傾向〜。〜過払い金返還請求の業務が一巡〜「弁護士余り」の状況〜

〜登録〜1年目は568万円で、10年の778万円よりも27%減〜
〜登録5年目は1412万円で、同じく754万円(35%)下がった。
登録10年目は2251万円、登録15年目は3085万円となり、それぞれ406万円(15%)、617万円(16%)減った。

〜15年の弁護士数は3万6466人で、10年よりも7638人(26%)増〜

日弁連〜「法的需要が伸びない中で弁護士の供給が増えたことも収入低下の一因だ」〜
弁護士の年収低下 新人は5年前比210万円減 :日本経済新聞