無断で６人の過払請求。大阪の弁護士

　過払い〜、大阪〜の男性弁護士（６９）が、無関係の債務者６人の代理人になったと消費者金融会社に通知し、請求手続きを進めようとしていた〜
　〜取材に、受任していないのに通知したことを認め、「知人から『急いで手続きをしてほしい人たちがいる』と頼まれてやった」と釈明〜

〜同社は〜懲戒請求を検討〜
〜２月１９日〜３月１日〜「受任通知書」〜。〜取引履歴〜求める内容〜。
〜男性１人から「〜（ＡＴＭ）で返済を受け付けてもらえない」との問い合わせ〜。〜弁護士との面識もなかった。

〜弁護士〜「返還請求の時効（１０年）が近い債務者がいるので、急いで手続きを進めてほしい」と頼まれ〜面談せずに受任通知〜
〜「〜なるべく早く〜会うつもりだった。〜。知人も『別の者から頼まれた』と説明している」〜

〜６人全員が「誰にも依頼していない」〜
〜債務者名簿を入手した者が〜過払い金を横取りする目的で〜弁護士に手続きをさせようとした可能性〜
〜弁護士（東京弁護士会）は「何者かに利用されていたとしても〜本人に確認せずに受任通知書を送るのは軽率すぎる。非常に悪質〜」〜
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160914-OYO1T50015.html